モンスターメーカー・オンラインTRPG特設 /クエスト002 ディアーネ
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200807121905

クエスト002 クリール村

柴崎@銀河企画


※GMは、「ディアーネ」の行動権を、かざもりはや氏に移譲する。

冒険者たちは、ディアーネが一行に加わったので、
旅の途中で一休みをした。
ディアーネは、この付近を歩いていた理由等を説明しても良い。
リンクの用意したおやつに、皆はとても満足した。

6人は、クルアフ山地の麓にあるクリール村に到着した。
そこにはアイラが待っていた。
村は閑散としていて、アイラ以外には居なかった。
皆、クリール村の出身であることは隠して
ほかの街へ働きに出ているらしい。
アイラは、ヴィシュナスからサイラを通じて話を聞いていた。
家には、孵卵器、ひき肉の道具や調理具も整っていた。
アイラから説明を受けて、
硫黄の山には行く必要がないことが判明した。
そこで冒険者たちは、それぞれの卵に印を付けてから、
5つの孵卵器を別々の部屋に置いて、そこに卵を入れた。
冒険者は、そこで孵化を待つことにした。
それを待つ間、冒険者たちは、
ブルガンディの東の洞窟でバルサレウスから
伝えられた意識のなかに、
ドラゴン族にまつわる神話が含まれることを思い出した。*

『昔から、ウルフレンドの地には、
 ドラゴン、ヒューマン、オーク、エルフ、
 シャーズ、ドワーフ、ゴブリン、
 コボルト、ノーム、トロールの各種族が居た。
 争いごとは無く世の中は平和だった。
 ところが、心を乱す暗黒神がこの地にやってきた。
 そこで十の種族は暗黒神に立ち向かった。
 その戦いのなかで7人の神が生まれた。
 7人の神と十の種族は、互いに手を取り合って
 暗黒神を封じることに成功した。
 7人の神は、暗黒神と同様に不死であった。
 神々は、それからも時々、十の種族たちの前に姿を現し、
 苦境を救ったり、力を貸したりした。
 ときには神々と十の種族が宴を持つこともあった。
 しかし、次第に人口が増えてくると、
 種族の間で住み場所についての争いが起こるようになった。
 このため、人口の多かった2つの種族、
 ヒューマンとオークの族長は、
 神々に住み場所を決めてもらうことを提案した。
 そのために、ドラゴンを除く九つの種族の長が集まり、
 7人の神が相談して決めるところにより、
 ヒューマンにはメルキアの地、
 オークにはブルグナの地が割り当てられ、
 他の種族にもそれぞれの住み場所が与えられた。
 しかし、十の種族のなかで唯一、ドラゴン族は、
 その会議に呼ばれることもなく、
 神々から住む地を割り当てられなかった。
 こうしてドラゴン族は、故郷の地を持たず、
 守るべき宝石も持たなかった。
 他の九種族は、
 暗黒神を封印するためにともに戦った種族のひとつが
 ドラゴンであったことを、次第に忘れていった。』

ルフィールは、バルサレウスから直接聞いたわけではなかったが、
他の冒険者たちの説明で内容を理解した。
冒険者たちは、このドラゴンに伝わる神話が、
自分たちが小さい頃に教わったヒューマンやエルフに伝わる神話と、
細かい点で違いがあることに興味を持った。*
(* 神話の原型については、鈴木銀一郎著「ドラゴンライダー」
 および「最後の竜戦士」を参照されたい)

さて、
ヒナは卵の殻を自分の力で割り始めるので、
そうなったら、親として殻を割るのを手伝っても良い。
これを碎啄同機という。 (碎の字は正しくは口偏に卒)
やがてヒナが顔を出して冒険者と対面したなら、
プレイヤーは、産まれてきた竜の性別を決めるために、
銀の斧で「竜の性別」の文字を含む発言をして
2Dを1回だけ振り、
奇数ならば♂、偶数ならば♀であることを得る。
この結果は、ストーリー上はアイラから知らされたことになる。
(アイラがどうやって判別したのかは冒険者には分からない)
さらにプレイヤーは、竜に命名を行なう。
名前は、カタカナで4字以上7字以下であることが望ましい。
ただし、既知のキャラ名等との重複は避けること。
そのうえで、性別と名前を報告する。

冒険者たちは、アイラから、竜の育て方を一通り学んだ。
アイラの指示通り、肉を挽く道具で細かくしてから、
少しずつヒナに与えた。
保存用の干し肉の作り方や、
自分と竜が一緒に食べられる肉料理の様々なレシピも
アイラから教わった。
ドラゴンの生態についての教養も学んだ。
竜が肉を食べるのは、炎を吐くための元素を採るためで、
普段は他に穀物や果実も食べること、
それでも竜が狩りを上手に行うようになるためには、
ヒナのときから肉の味を教えたほうが良いことなども知った。
この家には、トング麦やコーンや塩も備蓄されているので、
ここに居る間は、冒険者も含めて当面の食べ物には困らない。

ウルチは、コボルトの国がこの付近にあるなら、説明しても良いし、
あるいは、そのまま秘密にしておいても良い。

続きは、クエスト002 可愛い竜たち

200807130335

さてっ続きは如何に!?

かざもりはや


はひっ、責任重大な!?
だっ誰か、別にディアーネで参加したい方とか、居たらゆずりますよ!?
…さて。ディアーネですが。
ロリエーンの失礼な勧誘に対して苦笑いしながら。

ディアーネ
「このあたりの洞窟に伝説の武器、アースアクスが隠されてるって聞いて、
探索に来たんだけど。残念ながら見つからなかったわ。
へー、ドラゴンの卵なんて手に入れたんだ?面白そうね。
ルフィーアにリンク、久しぶりね。そっちのコボルト君とは…どこかで会ったような…
コボルトってあんまり見分けが付かないのよね。
そっちの女の子は…ルフィーアの分身!?小さくて可愛いなぁ。
あなたたち、ロリエーンの相手なんて大変だったでしょう。
私も付いていってあげるわ、どうせ暇だしね。」

ディアーネはいつもの格好にマントを羽織り、背中に大きなカバンを括り付け、
大きなバトルアックスを担いでいます。銀の斧のダイスで決めてみました。
この武器は彼女には物足りないようで、強力な武器を探し求めています。

さてさて。クリール村までは平穏な道のりだったようですね。

ロリエーン
「ああっ、クリール村が限界集落に!?これも時代か…ま、面倒がなくていいか(笑)
なるほど、この調理器具でドラゴンを調理するのね。
…じゃなかった。ドラゴンの餌を準備するのね。」

ディアーネ
「…ほんとに食べる気じゃないんでしょうね?」

ロリエーン
「食べないよぅまさかそんな。
ところでドラゴンの神話についてだけど、長寿を誇る私たちエルフでさえ、
正確な伝説を伝えているとは言いにくいと思うんだよね。
意図的に話を脚色してるのも含めて。
ましてドラゴンには、独自の文化や文明とかってものがあるとも思えないし、
多少話が違ってもしょうがないんじゃない?多分、文字も書けないしね。
ドラゴンライダーの状況からして、ドラゴンの生態は独自の文化と言うより、
他種族との共生関係なんじゃないかな?
空を飛べて、高い知性と強力な力を持ってるし、尊敬に値する高貴な種族だとは思うけど、
やっぱり感覚としては『獣の王』なんだよね卵生だし。
 わ、卵が孵るみたい。出ておいでバルサミコス!でも助けません。
ダイスの結果は[6][5]合計11で奇数だから男の子だよっ!男の子は強くないとね。」

ディアーネ
「…そのネーミングはどうなのかしら。でもチビドラゴン、可愛いわね。
私も欲しいなぁ。」

 …本当にいいんだろうかこの名前で(笑)
仲間たちに意見を求めて、反対意見が2つ以上あったら思い直します。
もちろんアイラの意見も聞きたいです。

ロリエーン
「さて、しばらくはアイラのところで合宿生活かしら。
ところでウルチくん、別に前衛のあなたを信頼してない訳じゃないのよ?
だけど小柄なコボルトだもの、前衛で守って貰うにはちょっと申し訳ないんだよね。
これが頑丈なディアーネなら、盾としても使い減りしなくて後ろに隠れやすいもん。」

ディアーネ
「…盾…って。複雑な気分だわ。」

 さて、どんな展開が待っているのでしょうか。

ディアーネをパートナーとするべく早速ダイスを振ってみたものの。
[3][4]でした…足して7。2Dの、ちょうど真ん中…微妙な数字です。
でも私なんかが、ロリエーンばかりかディアーネまで扱っては…
と、言う訳で、他の希望者募集で(笑)

ロリエーン
「あー。やっぱり思ったんだ。妙な齢。
えーえーどーせ私なんて、無駄に年齢重ねてますよ。
エルフって長命だから成長も遅いのよ。ていうか老化しないの。特に精神面はね。
森は穏やかで変化に乏しいし、ヒューマンの社会のように世知辛くないのよ。
だからいつまで経っても幼…若いんだから。
 さて。折角ディアーネと出会えたんだから、冒険に誘おうっと。
正直、前衛つーか肉弾戦担当がウルチ一人だと不安だし…や、可哀相だし。
ディアーネなら、多少無茶しても壊れないわ頑丈だから。
おーいディアーネ久しぶりぃ、何してんの?暇なら私の荷物持ちやってくんない?
(本心では頼りになる相棒だと思ってるんだけど、ダイス目微妙だしこんな感じで)
 そうだ、クルアフっていったら本来はノームとコボルトの住む土地じゃない。
ウルチは曲がりなりにもコボルトだもの、このあたりに詳しいって事は無いの?
コボルトの国『ダグデル』に行くような事もあるかも知れないし。」

200807140015

アイラさんと感動の対面 より実は限界集落が気になります(汗)

ラセン


ルフィール「ごはんの心配がいらないなんて♪お肉はすぐ挽肉に出来るのね 魚は川魚かな?野菜に果物に リンクさんみたいに美味しいお菓子を作れるかしら? ルフィーアお姉さん一緒に作りませんか♪ドーナツなら作れます♪

あっいけない

ダイスは[6][5]で男の子 殻を割るお手伝いします!
卵ちゃんいい子いい子 元気に生まれておいで

ウルチさんは戦士だからコボルト初のドラゴンファイターかしら?ロリエーンさんはエルフ初?凄い初めてが二人も♪

貴方の名前は「ミザクオン」
ロリエーンさんのバルサミコスちゃんみたいにエルフ語で「戦乙女の装束」て格好良い名前じゃないけど(と思い込んでいる(笑))
グリンの様に勇敢な竜になりますように 」


でも伝承て変よね

悪いことはダメって最初に誰か暗黒神さんに言わなかったのかしら?独りで淋しくて他に住む所が無くてきたのかも
それに皆仲良く暮らさなかったのかな?姿形が違うだけであったかい心をもってるのに?

ルフィール「初めましてディアーネさん ルフィーアお姉さんの遠縁でルフィールと言います…あの近くで 大きくて優しいオークの戦士見ませんでしたか?グリンと言う名前なんですけど」

捜してるのだからダメもとでも聞いてみないと(笑)

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名前……

珠薬缶


ルフィーア「あら?ディアーネ、ホリィアックスはどうしたの?まさか、戦闘で振り回してる時にすっぽ抜けて何処かに飛ばしたとか……?」


ルフィーア「あっ、タマゴにヒビが……。う~ん、どうしよう、手伝った方がいいのかしら……?」

考え中

ルフィーア「……………、よしっ!!ここは、強い子に育つように手伝わない事に…………って、もう出てきてるっ!!」

ルフィーア「え~っと、男の子かな?女の子かな?……わからないわね。ねぇ、アイラはわかるよね。」

アイラに調べてもらう
[6][2]でした

ルフィーア「女の子なんだ。どこで判別してるのかしら?あっ、名前考えないと……。」

考え中

ルフィーア「バルサレウスと私の名前を取って…………、バルフィーなんてどうかしら?……あまり可愛くないわね。じゃあ、ルフィウス……も可愛くないわね。」

さらに、考え中

ルフィーア「ドラゴンの女の子…………。う~~ん、あっ、ドラゴンは火を吐くから、フレイアなんてどうかしら?」

↑ルフィーアのセンスで付けようと思ったけど、思い付かなかった……。orz

ルフィーア「うん、結構可愛い。あなたの名前はフレイアよ。」

ぐうぅ~~~

ルフィーア「名前考えてたらお腹空いた……。って、もうこんな時間!?」

(この名前、マズかったら変えます)

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可愛い仔です♪

水月狼牙


ここがクリール村ですか。アイラさんは一人で寂しく…
そうか、寂しいわけないですね。サイラがいるんですから。
なにからなにまでありがとうございます。
食事や家事雑用くらいはさせてくださいね。

それにしてもドラゴン族の神話は悲しい話ですね。
なぜ、そんなことになってしまったんでしょう。
ドラゴン族も一緒に、この世界に暮らす仲間なのに…。
真実を確かめる術はないのでしょうか?

なんて、言ってる間に生まれてしまうんですね。
ドキドキです。元気で出てきてくれるでしょうか?
殻を割るのを手伝います。
元気な男の子だそうです。
名前は「リンデン」人を優しい気持ちにするハーブです。
西洋菩提樹ともいいます。

肉はもちろん色々なものを食べさせないといけないんですね。
確かに食事はバランスが大事ですからね。
新しいレシピは嬉しいですね。頑張って作りますね。
他にも仔龍にいい料理が出来るように
塩分とか糖分とか食べさせてはいけないものとか
しっかりとアイラさんに聞いておきます。

ルフィールさん、ボクでよければ作り方を教えますよ。
あなたの知っているドーナツのレシピも教えてもらえると嬉しいですし
皆で一緒におやつを作るのも楽しいですよね。

200807142243

誕生~♪

まるいち


ウルチ「ディアーネ、改めて、よろしくな!」
ウルチ「うーん………投票コメントの旅で、会った気、するな(笑)」
ウルチ「まあ、前回も、オレだけじゃ、ドローネ、守れなかったしな…(しゅん」
ウルチ「オレも、ディアーネ位の信頼、持たれるように、強くなりたいなあ」
ウルチ「(ディアーネを眺める)……………無理かな…」←(笑)

ウルチ「アイラだけ、ここにいるのか。なんでだろう?」
ウルチ「まあ、アイラくらい、狩り、上手ければ、困らないだろうしな」
ウルチ「サイラと、のびのびできてて、うらやましいな」

ウルチ「コボルトの国、どんなところかって? 地下に広がる、洞窟の中にある」
ウルチ「クルアフの山、地下には、大きな大きな洞窟、広がってるんだ」
ウルチ「洞窟の中、ノームの国もある。あまり、オレらと、仲、よくないけど」
ウルチ「洞窟の出口、山地中、いろんな山にある。入り口は、教えられないけど…」
ウルチ「この近くにも、なくはないけど…今はほとんど、使われてない。」
ウルチ「人間のいる所、近いしな。コボルトも、ノームも、臆病だから」
ウルチ「地上には、夜、狩りをしに出てくることはある。でも、それ、もっと山地の奥」
ウルチ「それに、みんな、明るいの好まないから、昼間は滅多に出てこないよ」
ウルチ「ノームたちは、山地の奥、緑濃いところなら、昼もいるかもしれないな」
ウルチ「彼らの生活、オレたち、そんなに知らないから」
神話が既にあるってことは、コボルトとノームの関係はこんな感じですよね? 多分…

ウルチ「それにしても………ドラゴンも、死すべき種族の、仲間だったんだな。」
ウルチ「彼らは、なんで、呼ばれなかったんだろう…」
ウルチ「空という棲み処は、他の種族が、犯すこと、できないからだろうか。」

竜は[1][4]の計[5]で男の子。孵化も手伝います。
ウルチ「バルサレウス、言ってたよな。竜の性別、竜にしか、わからないって」
ウルチ「なら、判別してるのは、サイラだ」
ウルチ「きっと、アイラの目、通して、この仔たち、見てくれたんだよ」
ウルチ「アイラ、サイラ、ありがとうな!」
ウルチ「名前は、バルサレウスから一字貰って、イリアの名前を貰って…」
ウルチ「よし、お前の名前、バァリィだ。よろしくな、バァリィ(^-^)」
ウルチ「肉、美味いか? 元気に育てよ♪」